ウナギノネドコ

セローくんと忍者先輩でお届けします。淫夢要素はありません。

忍者先輩に純正ローシートをつけてみた

足つきが悪い

忍者先輩の純正状態でのシート高は815mm。別に忍者先輩が悪いわけじゃないんだが、股下750mmのトロール体型の小生からするとつま先がピンピンピンピンピンピンピンピンでちとキツイ。

信号待ちでの立ちゴケリスクに震えながら眠れぬ夜を過ごしていたところ、たまたまヤ〇オクで中古のローシートをお値打ちに入手することができたゾ。

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左がローシートで右が純正シート。

こうしてみるとローシートはサイドが深く切れ込んでおり、脚を下ろしやすくすることで足つきを向上させる仕組みのようだ。

じゃあ早速、取り付けの方に入らさせて頂きますので、よろしくお願いします。

 

取り付け方法

まずテール裏の鍵穴にキーを突うずるっ込んでリアシートを外す。

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これが忍者先輩のリアシート下のスペースである。車載工具と標準装備のETCはここに格納されている。小生の場合、車検証と自賠責も丸めてここにぶち込んでいる。

メインシートを外すには、写真中央左にある金具のプレート部分を軽く押し込みながら、矢印の方向に引っ張り、固定を外してやる必要がある。

実はこの金具、2017年式以降のNinja1000からの部品らしく、それ以前はメインシートを外すためには工具が必要だったらしい。ちなみに以前のモデルにも互換性があるらしいが興味のある兄貴はググって、どうぞ。

 

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御 開 帳

メインシート下にはバッテリー類が収納されている。当たり前か。

それでは早速シートを交換してみよう。

 

交換前(純正シート)

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交換後(純正ローシート -8mm)

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デブかな? 着ぶくれでしょ(白目)

 

装着前後で両足を接地させたときの足つき具合を比較してみたゾ。

装着してみての感想は・・・んまぁ、そう、よくわかんなかったです。

「やっぱりな♂(レ)」というのが素直な感想なんだが、-8mmの改善では劇的に変化することはなかった。

しかし写真の前後で比較してみると、若干ではあるがつま先の接地面が増えていることがわかるだろうか?また膝の曲がり具合もわずかに余裕が生まれている。これにより、同じバレリーナ状態でも多少踏ん張りの利く状態にすることはできた。

これ以上の改善を望むなら素直にアンコ抜きかローダウンしか手はないだろう。ここからキャンプ道具を積んでいくことを考えるともう少し足つきを改善したいところなのだが、お金もないのでしばらくこれで様子を見まスゥゥゥ・・・。

 

淫プレ

ローシートを装着したということで、乗り味や疲労感に違いが出たかを確かめるべく、房総半島へ花摘みツーに行ってきたゾ。

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房総半島はその温暖な気候ゆえ、初春には南房エリアを中心に観光向けの花摘みが盛んになる。どのお店も基本的に味のあるお婆ちゃんお姉さんが運営しているので、メルヘンな気分に浸りたい兄貴は行ってみて♡

 

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というわけでカカッと房総半島最南端の野島崎まで到着してしまった。

本当は灯台にでも登ってやろうと思っていたのだが、駐車場から結構距離がありそうなのでやめておきます(固辞)

結局房州最南端まで来てトイレ(花摘み)して帰るだけのツーリングになってしまった(HAHAHA)

 

 

よりみち

せっかくなのでいくつか寄り道したスポットだけでも紹介しておこう。

①くじらのたれ(道の駅ローズマリー公園)

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南房みやげと言ったら外せないのがコレ、『くじらのたれ』である。

wikiによると"ツチクジラ(槌鯨)の赤身肉を塩または醤油ベースの調味料(タレ)に漬け込んだ後、天日で乾燥"したものということで、グ〇ーンピースやシー〇ェパードの兄貴たちが見たら憤死ものかもしれないがこれがまた旨い。特につまみには最高。

クジラという時点で抵抗のある人もいるかもしれないがモノは試し、千葉にお越しの際はぜひ食べてみてくれよな~。

 

②魚見塚展望台(鴨川)

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f:id:unagirider:20180321191412j:plainこのポーズどこかで・・・

 

鴨川市にある展望台。街並みと太平洋が一望できる。

かやのんに汚い言葉を喋らせた、もとい淫夢営業で有名な輪廻のラグランジェ』の聖地でもあり、ひと昔前はまあまあ巡礼者もいたらしい。よく巡礼ビジネスの失敗例として挙げられるけどいい場所だと思った(こなみ)

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今はただの落書きノートになりつつある巡礼ノートに一言記しておく。悲しいなあ(諸行無常

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③勝浦ジャンボひな祭り

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2月末から3月頭にかけて勝浦市を挙げて行われるお祭りとのことで、夏(=海)しか観光客の来ない自治体がオフシーズンに本気出して町中でひな祭りをしたら全国的に有名になってしまった愉快なイベント。3枚目のクソデカ雛壇は見たことある兄貴も多いんじゃないかな?

ちなみにこのお雛様たちは祭りの開催期間中、毎日出し入れしているらしい。たまげたなあ・・・。

 

と、いうわけで

ざっくり200キロ強走ってみてのローシートの感想は・・・んまぁ、そう、よくわかんなかったです(アンポンタン)

これと言って乗り味が変わるでもなく、おケツの疲労もノーマル時となんら変わらず1~2時間なら特に痛みを感じることもなかった。んまあ、乗り味も変わらずにちょびっと足つき改善できたってことでいいんじゃないですかね?(適当)

これにて終わり!閉廷!